胸を切らない新しい心臓弁膜症の治療について

TAVI(経カテーテル大動脈弁治療)について「ハートチーム」について

入院医療費の目安について弁膜症外来について

TAVI(経カテーテル大動脈弁治療)について

「ハートチーム」について

現在当院では最善の治療法の提案、術前術後のケアなど、治療を受ける患者さんを最大限サポートできるように内科外科麻酔科医師・看護師・臨床検査技師・放射線技師・臨床工学技士・理学療法士などによる『ハートチーム』を構成しています。

順調にいけば治療後1週ほどで退院が可能となる理想的な治療です。普段の生活への復帰が潤滑であるように、治療前・治療中・治療後退院まで多職種による協力体制を築いています。

治療に先立ち適切な解剖学的評価行います。

治療前の造影CT検査

治療前の造影CT検査
CT検査結果を多方面から評価します。

治療前の心エコー検査

治療前の心エコー検査
痛みのない検査の代表であるエコー検査も欠かせません。

 

治療中は病的な心臓の弁があっという間に人工の弁に置き換わります。心臓や血液の流れの変化を適切に評価し、薬による補助、時には機械的な補助を行います。

治療中の経食道心エコー検査

治療中の経食道心エコー検査
食道からのエコー検査により専門医による迅速な判断を行っています。

治療中の麻酔

治療中の麻酔
痛みや不安を取り除き、治療中の適切な循環の維持を麻酔科専門医が行います。

看護師

看護師
スピーディな治療ですので専門のトレーニングを受けた
直接・間接介助看護師が不可欠です。

CT

CT
治療中も放射線技師が的確に提示するCTの解剖学的な情報を参考にします。

透視装置

透視装置
複雑な透視装置の操作は、トレーニングを受けた放射線技師が担当します。

生理検査技師による心エコー検査

生理検査技師による心エコー検査
体外からのエコー検査による診断や治療効果判定も行っています。

カテーテルを専門とする臨床工学技士

カテーテルを専門とする臨床工学技士
臨床工学技士が治療に必要なカテーテルやガイドワイヤーなどを、
状況に応じ提示します。

体外循環を専門とする臨床工学技士

体外循環を専門とする臨床工学技士
機械的な血圧の補助を要するときも、迅速に対応しています。

 

治療後は集中治療室を経て、2日ほどで一般病棟へと移ります。順調に経過することができれば、1週間ほどで退院となります。

集中治療室看護

集中治療室看護
治療直後は集中治療室で経過を看ます。

リハビリテーション(早期)

リハビリテーション(早期)
集中治療治療室で、早期よりリハビリが始まります。

リハビリテーション(慢性期)

リハビリテーション(慢性期)
退院まで、状況に応じたリハビリを続けます。

事務

事務
退院後普段通りかかりつけの先生に診察をいただけるように、
速やかな事務連携を心掛けています。

入院医療費の目安について

経皮的大動脈弁置換術(TAVI)による入院で、月をまたがない場合
(平成28年6月1日時点)

  • 70歳以上の方
    (平成28年6月1日時点では、70歳未満の方は対象とならないため)
区分 健康保険での負担額
現役並み所得者 約15万円
一般 44,400円
低所得者Ⅱ 24,600円
低所得者Ⅰ 15,000円

※上記区分が不明な方は、加入されている健康保険の窓口へお問い合わせください。
※上記費用に食事料、個室料等自費分は含まれておりません。

弁膜症外来について

まずは外来受診して頂き、必要に応じて弁膜症外来をご案内いたします。

  • 外来受診日
    受付時間(平日・土曜日)   8:30〜10:30
  • 弁膜症外来受診日
    火曜日   15:00〜   佐藤医師

*お気軽にご相談ください

患者さんやその御家族へ

「『弁膜症』と診断を受けており、『年齢』などが原因で『手術ができない』といわれている。」

「今も元気なのに…。治療は受けられないか。」

など、御相談がおありでしたら、当院外来へ受診をお勧めします。普段のかかりつけの先生がいらっしゃる方は、かかりつけの先生に紹介状をお願いしてください。

先生方へ

弁膜症や心不全の状態に応じて、適切な治療方針を勧めさせていただきます。(今後拡大される可能性はありますが、現状では大動脈弁狭窄症に対する適応となります。解剖学的背景による制限事項などもあります。)

お手数をおかけいたしますが「ご紹介いただく先生方へ」を御参考いただき、当院外来への御紹介をお願いできますでしょうか。


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