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スタッフ紹介 薬剤課

自分の得意分野を見つけたい

私は2020年4月から、薬剤師として当院に勤務しています。それ以前は大学で研究室の助手として働いていたため、実務経験はゼロでした。しかし、「資格を活かし、薬剤師として実務経験を積みたい」と思い転職しました。また、「薬剤師として働くからには自分の得意分野を見つけたい」と考えていたことから、循環器の専門病院である当院に魅力を感じました。
実際に入ってみると、循環器系の薬はもちろん、それ以外にもいろいろな薬に触れる機会があります。新しい治療法や薬も日々取り入れられており、たくさんの学びのチャンスに囲まれた環境であることが良い点と感じています。

薬剤師としての一日

私の一日は、調剤・持参薬鑑別・服薬指導を含む病棟業務がメインです。日によってさまざまですが、午前中に退院時指導や持参薬鑑別、午後から入院時の初回面談などをしています。

調剤業務について

入院中は細かく処方の変更があり、それに対応する必要があります。検査値、既往歴なども考慮して処方内容の確認をします。飲み間違い対策として、薬の管理が簡単になるように基本的に一包化しています。

病棟業務について

入院患者さんに、内服薬の説明をしています。患者さんの中には薬に抵抗感がある方もおられますが、症状の悪化、病気の再発を防ぐためには、内服遵守が不可欠です。そのため、薬物治療に関心を持って主体的に取り組んでもらえるように、資料を用い、内服の必要性が伝わりやすい指導を心掛けています。

その他にも、注射剤の調剤、院内カンファレンスや委員会への参加、DI業務などがあり、薬学的視点を活かして治療に関わっています。

必要とされる薬剤師を目指して

常に進歩する医療業界において、自己研鑽として能力のアップデートに努めることは欠かせないと痛感しています。知識やコミュニケーション力を磨くために、チャレンジ精神を持ち続けていたいと思います。具体的な目標として学会参加や認定資格の取得を視野に入れて、「生涯勉強」をテーマに患者さんや他のスタッフから必要とされる薬剤師を目指しています。

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